借金返済を安く済ませるコツ

借金の利息を安く済ませるコツは「より多くの元本残高を減らすこと」

融資を受けるということは、利息をつけて借りた額以上のお金を返さなければいけないことです。できるだけ安く(借りた額に近く)支払いを済ませたければ、利息を抑えることが絶対条件です。利息が安いところから借りるというのは基本中の基本ですが、返すときの一工夫で利息を安く抑えることも可能です。利息の計算方法から、その工夫を考えてみましょう。

【利息を安くする方法は利息の計算から導き出す】
みなさんは利息の計算ができますか?多くのカードローンが採用している利息の計算方法を覚えておけば簡単にできることですので、ぜひ実践してみてください。
◎「利息」=「元本残高」×「利率」÷365(日)×「前回返済からの日数」
契約書に書かれている「利息」は年率といい、1年でこれだけの利息を負担してくださいね、という数字なので、日数で計算するときには利率を365日で割って、1日あたりの利率を求めなければいけません。それに前回~今回の日数をかければ、○日分の利息が計算できるわけです。文章ではわかりにくいと思うので、ひとつ例をあげてみましょう。
例)元本残高30万円、利率18%、前回返済からの日数30日の場合
(元本残高)×(年利率)÷(1年の日数)×(前回返済からの日数)=(今回の利息)
 300,000 ×  0.18  ÷  365    ×  30           = 4,439
今回の返済に必要な利息額は4,439円になることが、これでわかりました。毎月1万円返済していたら、今回は5,561円元本が減ることになります(10,000円-4,439円)。

【元本を減らせば利息は減る】
上の計算で、変動する部分と変動しない部分があることに気づかれたでしょうか。変動する部分は「元本残高」と「期間日数」。つまり、ここを工夫すれば利息を安くできることになります。その工夫とは、家賃や税金、光熱費、保険料などの指定日まで口座で遊んでいるお金を一旦返済に回し、引き落としの1日~2日前にその分を再び借りるという方法。毎月10万円の支払いがあったとしたら、元本を一時的に10万円減らしてしまう作戦と言うとわかりやすいでしょうか。結果的に月々1万円の返済であったとしても、一時的に元本が減っている分だけ利息は少なくなります。

利息を減らすには元本を減らす。ちょっとした工夫ですが数万円の差が生まれることもありますので是非お試しください。ただし、毎月の引き落とし日に口座残高不足とならないよう気をつけてくださいね。